横浜市南区・港南区で長く活動している福祉グループです

NPO法人るんと

毎日40名前後の方が来所し、笑顔があふれ活気のある活動を行なっています。 利用者の年代は10代～70代と幅広く、障がい特性もとても多様な方に利用されているのが特徴です。嘱託医・看護師が配置され、医療ケアが必要な方にも利用して頂いています。

様々な障害のある仲間がそれぞれのペースに合わせながら、作業に励んだり体操をするなど、楽しくのびのびと1日を過ごしています。手作り製品の中でも、アクリル樹脂を紫外線で固めて作ったレジンアクセサリーや、独自の製法で調理した、マドレーヌを毎度ご好評いただき販売しています。

1997年に運営委員会型グループホーム「イルカ」として開設。以降「マンボウ」、「カレッタ」を開設し定員14名となりました。2011年に法人化しました。入居者はそれぞれちがう就労先・日中活動事業所に通所しています。ホームの規模が小さい分、地域にたくさんある相談事業や居宅介護事業所との連携をはかりながら、援助内容を組み立てて支援しています。

「それいゆ」はフランス語で太陽、ひまわりの意。利用者のひまわりのような明るい笑顔が広がるにしたいとの思いで名づけました。 　かねてより交流のあった南区のグループホーム「ひまわり」運営委員会とグループホーム「ＵＴ」運営委員会が一本化して「ＮＰＯ法人それいゆ」を設立。平成２４年度４月、障害者自立支援法に基づく共同生活介護事業を開始。平成２６年度よりは障害者総合支援法に基づく指定共同生活援助事業を開始いたしました。 　令和5年9月に同じ南区のNPO法人るんとに参画。引き続き地域に根付いた生活支援を行ってまいります。